地震想定の避難訓練を実施しました。
避難経路や避難場所を確認して終わりではなく、被害を想定して訓練しました。
落下物で出口が塞がれていることを想定してリフトや空箱で出口を塞いだり、停電を想定して部屋の蛍光灯を切ったりしました。
落下物の危険も想定して各部屋に常備してあるヘルメットを被り、駐車場へ避難しました。
逃げ遅れた人がいることも想定して、管理者に内緒で一人だけ工場内に隠れてもらいました。
管理者は一人いないことに気付いてくれて一安心でした。
日頃から出勤者の人数を把握しておくべきことを管理者皆が意識できました。
懐中電灯や誘導灯、非常口の案内板が必要ではないかという建設的な意見も出て、今後に生かしていきたいです。
なんとなくの避難訓練ではなく、災害時を想定した避難訓練は有事のために本当に必要だと感じました。
今後も毎年、実施していく予定です。