こんにちは。部品検査組付班の浦崎です。
暑い日が続いてますね。真夏日や猛暑日のところがほとんどです。
真夏日は気温が30度以上、猛暑日は35度以上の日をさします。
そこで気を付けたいのが熱中症。最近では熱中症で病院に運ばれた方や亡くなった方のニュースをよく聞きます。
熱中症にはどんな症状があるのでしょうか。
熱中症の程度は大きく3つに分けられています。
〇軽度:めまいや立ちくらみ、筋肉の硬直、こむら返りなど
〇中等度:頭痛、吐き気、判断力や集中力の低下など
〇重度:意識障害、けいれん、過呼吸、ショック症状など
中等度・重度の熱中症はこれらの症状に加え、体温の上昇がみられます。
初期症状が見られたら、水分・塩分補給をして、涼しい場所で休みましょう。
熱中症の人を見かけたら、声をかけて返事がしっかりできるか、水分は自分でとれるかなど確認します。もし返事が返ってこなかったり質問と違う答えが返ってくる、自分で水分がうまくとれないという時は、医療機関へ相談するか救急車を呼んでください。
いつもと違う、体調がすぐれないなど、少しでも異常を感じたらすぐに休むようにしましょう。特に暑い所で働いている方は気を付けてください。無理は禁物です。
まだまだ暑い日は続きますが、十分な水分・食事・睡眠をとり、体調管理をしっかりして熱中症に気を付けましょう。