お久しぶりです。野末です。
昼休み後の仕事中、強烈な眠気に襲われて困るという経験は誰しもあると思います。
そんな時には事前に昼寝をしましょう。
昼寝には眠気の解消、作業効率の改善、疲労解消、体力回復の効果があります。
ただし、日中に眠ればよいというわけではなく眠り方にポイントがあります。
まず、昼寝の理想的な時間は15分~20分です。
30分以上寝てしまうと深い眠りに入ってしまい、睡眠から覚醒への切り替えが難しくなります。
また、目覚めたときに気分が悪かったり、疲労感が残ったりしてしまいます。
そのため、目覚めをスッキリさせるには15分~20分が良いといわれています。
〇効果的な昼寝の方法
・昼寝の場所はどこでもOK ただし、横になるのはNG
椅子に座って眠るようにしましょう。横になってしまうと15分~20分の時間内に起きられない場合があります。
・おすすめの体勢
座ったままが基本です。座ったまま眠ることで熟睡を防止することができ、起きたい時間に起きられるようになります。
椅子や机にもたれかかったり、机に突っ伏すようにし、安定した姿勢をキープして眠るようにしましょう。
・明かりは気にしすぎなくて大丈夫
ただし、光が直接目に入ってくるような場所で昼寝をしようとすると、なかなか眠れなかったり、睡眠の質を低下させる恐れがあります。
気になる場合はアイマスクを使いましょう。
・昼寝のときの服装
身体を締め付けているベルトなどは外したほうが良く眠れます。
・夜の睡眠をしっかりとる
最高のパフォーマンスを発揮するには、昼と夜の両方で良質な睡眠をとることが不可欠です。
昼間は浅く短く、夜は深く長く眠ることを心がけましょう。
また、昼寝から目覚めたら以下のことをするとよりスッキリ目覚められます。
・ストレッチをする。
・日光を5分ほど浴びる。
・冷たい水で顔を洗う。
・事前にカフェインを摂取しておく。
カフェインを摂取してからその効果が現れるまで15分~30分程度かかるのでちょうど良く目覚めることできます。
眠気と戦いながら仕事をするのはとてもつらいですよね。
昼寝をしてスッキリとした頭で午後からの時間をがんばりましょう!