みなさんこんにちは、T郎です。
今回も過去に共に暮らしたネズミを紹介します。
三代目のネズミ、カラーハムスターのひめみです。
二代目ネズミのひまみが死んで半月から一月の間に我が家に来ました。
特徴は何といっても顔が大きく、口が「にょっ」と出てており、体も大きく、触り心地がなめらかなネズミです。
運動神経も良く部屋で放して遊んでいると、いつの間にかカーテンを登ってカーテンレールの上にいたこともあります。
一番思い出になっているのが、ひめみを部屋で遊ばせていたところ網戸が少し開いていたためそのままベランダに出て逃げたことがありました。
自分も妻も大慌てで辺りを探しましたが夜だったので姿は見えません。
しかも2階に住んでいるのでもうこれはダメかと思った時、耳を凝らすと何か擦れるような音がかすかにしています。
それで身体をベランダに出して隣室のベランダを見たところ、ひめみが走っているのが見えました。
それからエサでなんとかおびき出し、ひめみを捕まえることができました。
そんな強烈な思い出のネズミでしたが、残念なことにわずか一年で死んでしまいました。
頬袋の中をエサで傷つけてしまいひどく膿んでしまったのが原因でした。
今もひめみの写真を見ると心が痛みます。
でも部屋を走り回り、カーテンをよじ登り、人の服の袖と指をかじり遊んでいたひめみが心に残っています。
本当にいいネズミでした。
ありがとう、ひめみ。