部屋の湿度 冬Ver.

2019年1月25日

部屋の湿度 冬Ver.

こんにちは。部品検査組付班の浦崎です。

本格的に寒くなってきました。朝起きるのが辛いです…。

 

 

前回は風邪予防について紹介しました。そこで空気を乾燥させないように、と書きました。

では、湿度をどのくらいに保つのが良いのでしょうか?

室内が快適になる湿度は、40~60%ぐらいと言われています。40%以下だと乾燥が気になったり、風邪の原因であるウイルスの活動が活発になります。60%以上だとダニやカビの活動が活発になるので高すぎても良くないそうです。
冬場の乾燥は風邪だけでなく、髪の毛がパサつき、肌がカサカサしたりかゆみを感じたりするのであまりいいことはないですね。

さらに、暖房も効果を十分発揮できなくなるそうです。空気が乾燥していると体から水分が放出されてしまうので、室温が高くても、体感では少し寒く感じてしまいます。これではどんどん設定温度を高くしてしまうので電気代も高くなってしまいますね…。

夏は湿度が低いと過ごしやすいですが、冬は湿度が低いと風邪をひいたり静電気がおきたりしていいことがないですね。湿度管理は大切です!

 

湿度を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?

基本となるのはやはり加湿器ですね。家や職場で加湿器を使わずに湿度を上げる方法がいくつかあるので紹介します。

○濡れたタオルなどを干しておく

○霧吹き

○鍋でお湯を沸かしてフタを開けておく

○新聞紙で簡易加湿器→新聞紙を長く筒状に丸めてバケツにたくさん立てて、水をそそぎます。すると、新聞紙が水を吸って、その水を空気中に蒸発させてくれます。コップとコーヒーフィルターでも作れるので机の上にも置けます。

今あげたのは部屋の湿度を上げる方法でしたが、それに加えてマスクをすることでのどの加湿もすることができます。

 

ざっと書いてみましたが、まとめてみると…………、

快適な湿度は40~60%40%以下だとウイルスが活発化。60%以上だとカビやダニが活発化。

湿度を上げるには、加湿器の利用濡れたタオルを干したり霧吹きをする、などなど。

 

 

風邪やインフルエンザが流行っています。職場で流行ると仕事に影響してきます。できることをしてなるべくかからない様に気を付けましょう!忙しいとは思いますが、体調が悪い時は無理をしないでください。周りの人にうつさない様に心がけたいですね。

 

 

ブログ