小宮です。
2月に第一子が誕生しました。2904gの女の子です。
小宮家は父親が男4兄弟、私自身も兄と2人の男兄弟、さらに兄の子供達2人も男ということで待望の女の子が誕生しました。
出産当日はお休みをいただき、立ち合ったのですが、へその緒が首に絡まっていて赤ちゃんの心拍が低下してしまったので、緊急帝王切開となりました。
そうなると、父親の出番はなく、ナースステーションの前の休憩室で待っていてくださいと言われ、30分ほどしたらベビーケースに入れられた赤ちゃんがカラカラと運ばれてきてご対面しました。妻の背中をテニスボールで押したり、励ましたりするのを想定していたのですが、若い看護師さんが「小宮さんですか?元気な赤ちゃんです」とお一人で連れてこられたので、なんだか実感がわくようなわかないような気持ちでした。
そこから身長や体重を測ったり、写真や動画を撮っているうちに、30分ほどしたら妻が医師たち4人と一緒にベットで運ばれてきました。
顔面は土気色で寒さで震えており、医師から「かなりの出血がありましたが、無事終わりました」と言われた時、壮絶で命がけだったんだということを実感しました。
いずれにしても母子ともに無事だったことにホッとしています。
3カ月たち、慣れないながらも少しペースをつかんできました。
仕事で疲れて帰っても、可愛い姿を見るととても癒されます。
とくに後ろ姿の背中が癒されます。
これから伸び伸び育つことを願っています。